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SDU-F/L <仕口補強ダンパー>

性能

地震はもちろん、強風時にも威力を発揮

軸組み工法による木造建築においては、柱と梁の接続部分である仕口の強さが耐震性能を左右します。仕口部に揺れのエネルギーを吸収する機能を入れて補強すると、同時に構造減衰を増加させ、耐震性能を向上させる働きをし、エネルギー吸収能力を発揮します。

仕口補強ダンパーはSDU-W<複合鋼板耐震壁>では補強しきれない箇所の補助材として開発されました。SDU-Wとの併用をお勧めします。

SDU-Fの性能

試験風景

SDU-F試験風景

中部大学工学部材料試験施設において実施した試験風景です。

<試験設備>
載荷用床、反力柱、載荷用ジャッキ、変位計、荷重計測

<試験方法>
建築基準法施工例第46条第4項表1(八)の認定に基づく木造軸組耐力壁の算定のための試験評価方法に基づく試験方法と、この方法に準じる方法。

壁倍率相当値
0.98/枚
基準耐力
1.8KN/m
基準剛性
222KN/rad/m

※SDU-Fは耐力壁に含まれませんので、壁倍率相当値という表現で表しています。

SDU-F×4枚分の「荷重−変形」曲線

SDU-F×4枚分の「荷重−変形」曲線

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SDU-Lの性能

試験風景

SDU-L試験風景

中部大学工学部材料試験施設において実施した試験風景の一部です。

<試験設備>
載荷用床、反力柱、載荷用ジャッキ、変位計、荷重計測

<試験方法>
建築基準法施工例第46条第4項表1(八)の認定に基づく木造軸組耐力壁の算定のための試験評価方法に基づく試験方法と、この方法に準じる方法。

壁倍率相当値
0.96/枚
基準耐力
1.8KN/m
基準剛性
208KN/rad/m

※SDU-Lは耐力壁に含まれませんので、壁倍率相当値という表現で表しています。

SDU-L×4枚分の「荷重−変形」曲線

SDU-L×4枚分の「荷重−変形」曲線

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